12月23日(月) 5・6年生 保健学習「けがの防止」
2024年12月30日 12時28分4時間目、5・6年生を対象に、学級担任と先生と養護の先生が、保健学習「けがの防止」の授業を行い、身近に起こりうるけがへの応急処置について指導しました。
すり傷、ねん挫、鼻血、頭部打撲、突き指、やけど、刺し傷、歯の欠損事故などのけがについて、それぞれの応急処置の方法を詳しく学習しました。また、急に体調が悪くなった人や倒れている人にどのように対応すればよいかについても学習しました。
授業では、まず「軽いけが」と「大きいけが」を正しく判断することの重要性が伝えられました。軽いけがの場合、自分や友達が適切な応急処置を行い、大きいけがの場合は、安全な場所を確認した上で速やかに大人を呼ぶことが大切であると学びました。
子どもたちは2人組でロールプレイを行い、応急処置の手順や対応方法を実践的に学習しました。「やけどをした際に流水で冷やす理由」や「出血している患部を胸より高く上げる理由」など、処置の方法とその根拠についても説明を受け、子どもたちは積極的に理解を深めていました。
どの子どもたちも真剣に取り組み、疑問点を先生に質問する姿が見られるなど、意欲的な姿勢が見られました。万が一の場面に備えた今回の学習は、子どもたちにとって大きな学びとなりました。