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２時間目と３時間目は、鬼北町の建設会社「愛媛建設」の皆様による重機見学会が開催され、全校児童で参加しました。

　はじめに、専務取締役様より、重機の説明や安全な見学の仕方などについてお話がありました。その後、質問コーナーがありました。子どもたちからは、仕事で気を付けていることややりがいについてなどの質問がありました。建設会社の方からは、「一番は安全に作業ができるように気を付けている。」「自分たちが作った道路について、通行した人から『便利になった』と言われるのが一番うれしい。」と答えていただきました。

   いよいよ重機見学体験です。ショベルカーの操縦体験コーナーをはじめ、大型ダンプカーとペンチのような形のアタッチメントを装着した大型のショベルカーを見学しました。

　ショベルカーの操縦体験では、指導員の方に安全に配慮していただきながら、優しく丁寧に指示をしていただき、どの児童も上手に砂を移す作業を行うことができました。

   大型ダンプカーでは、運転席に座らせていただきました。とても高い場所に運転席があることを体感し、どの児童も驚いていました。

   大型のショベルカーの見学では、解体作業を行っているところを見ました。砂煙を立てて作業をする様子はとても迫力がありました。

   最後に、再びテントに集合し閉会行事を行いました。子どもたちは、「ショベルカーをうまく操縦できてよかった。」「安全に一番気を付けて仕事をしていることが分かった。」などの感想を発表しました。

 　愛媛建設の専務取締役様をはじめ、スタッフの皆様、今日は、重機見学会を開   催していただき、子どもたちはとても貴重な体験ができました。また、仕事の大変な所や気を付けている所、やりがいなどについても教えていただき本当にありがとうございました。今日の学びを振り返り、しっかりとまとめていきます。