9月17日(火) 1・2年生 生活科 酪農牧場訪問
2024年9月21日 17時55分 午後より、1・2年生は、地域の酪農牧場を訪問し、酪農の仕事や牛乳ができるまでの流れについて学習しました。
まずはじめに搾乳を行う機械を見せていただきました。
次にバルククーラーという搾乳した牛乳を集めるタンクを見せていただきました。とても大きいタンクでした。
そして、牛乳メーカーの方を講師として、牛乳ができるまでの流れについて詳しく教えていただきました。
訪れた酪農牧場では、夕方に搾った生乳を使用し、鮮度とおいしさにこだわった牛乳を作っています。子どもたちも試飲させていただき、「おいしい!」と口を揃えていました。
牧場では、牛糞を利用して、たい肥作りも行っています。牛糞におがくず等を混ぜ、移動する機械でかき混ぜていました。子どもたちも移動する大きな機械を見て、とてもびっくりしていました。
いよいよ牛舎の見学です。子どもたちは、最初は大きな牛の迫力に驚いていましたが、慣れてくると近づいて触ったり牧草を食べさせたりしていました。
次は子牛の見学をしました。生後2か月程の子牛は、まだあどけない様子でかわいかったです。
最後に牧場のスタッフの方や牛乳メーカーの方へ質問を行ったり、見学の感想を発表したりしました。
子どもたちは、「牛がけがをしたり病気になったりした時はどうするのですか。」「牛はどうやって寝るのですか。」「酪農のどんな仕事が大変ですか。」など、いろいろな質問を行って学習を深めました。また、「牛がえさを食べてくれてよかった。」「牛のことや牛乳づくりのことを知ることができてよかった。」などの感想を発表しました。
酪農牧場の社長様をはじめスタッフの皆様、牛乳メーカーの講師の方、搾乳や牛の飼育、牛乳の作り方等について詳しく教えていただき、また、質問にも丁寧に回答していただき、とても勉強になりました。今日学んだことを今後の学習でしっかりとまとめていきます。
本日は、本当にありがとうございました。