5月9日(木) いちご農園見学
2024年5月10日 17時17分3・4時間目、1・2年生は、地域のいちご農園を訪れ、生活科の学習を行いました。雲一つない晴天となり、見学日和となりました。
挨拶の後、農園の方から、いちごの作り方や品種、大変なところ、おいしいいちごをつくるための工夫などについて、大変分かりやすく説明していただきました。
いちごを甘くおいしくするために、寒さに当てることがコツであることを聞いて、子どもたちはとても驚いていました。
その後、苗をつくるビニルハウスの中を見せていただきました。いちごは、種ではなく、成長した苗から伸びているつる(ランナー)で苗を増やしていくことが分かりました。
農園の方の御厚意で、いちごを食べさせていただきました。子どもたちは、赤くてきらきらしているいちごを見つけて採りました。
どのいちごもとても甘くておいしかったです。
その後の質問コーナーでは、たくさんの質問を行いました。いちごの色や種類、1日に必要な水の量などを尋ねていました。
子どもたちは、日本のいちごの種類は300種類あることや1日で1.5tの水を必要としていることなどを知り、驚いたり感心したりしながらメモをとっていました。
農園の皆様、お忙しい中、子どもたちの学習のために貴重な時間を割いていただきありがとうございました。また、いちごをいただいたり、質問にも丁寧に答えていただいたりと、とても充実した学習となりました。今日学んだことを、しっかりとまとめていたきたいと思います。