6月13日(木) 善光寺見学
2024年6月25日 19時45分 5・6年生は、総合的な学習の時間「史跡レンジャー」の学習で、今回は三島地区にある善光寺を訪れました。
はじめに薬師堂やその中に安置されている厨子、木造薬師如来坐像並びに二天十二神将を見学させていただきました。
室町時代に建立されたものであり、国の重要文化財に指定されています。今日までとてもきれいに現存している姿にとても驚きました。何百年もの間、地域の人々が心の支えとして大切にお祀りをしてきた様子を伺うことができます。
次は座禅体験を行いました。座禅は自分と向き合って、心のモヤモヤを取り除きリセットすることを目的としていることを教わりました。
警策(きょうさく)体験も行っていただきました。これは、肩に警策の棒を打ちつけて、注意を与えたり、眠気を払ったりする修行の一つです。多くの子どもたちが、2回、3回と名乗りを挙げて、警策体験を行っていました。「心が晴れ晴れした。」「気持ちよかった。」と感想を言っていました。とても気に入ったようです。
先生たちもユーキャットの方も警策体験を行い、心をリセットしました。
最後に鐘つき体験を行いました。
善光寺のご住職様におかれましては、子どもたちに対しまして、善光寺の歴史や禅の教えについてのご教義をはじめ、多くの貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。学んだことをこれからの「史跡レンジャー」の学習でしっかりとまとめていきます。