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　５・６年生は、総合的な学習の時間「史跡レンジャー」の学習で高森山へ登山を行い、実際に城跡について見聞を行ってきました。今日は、再び鬼北町役場企画振興課より講師の先生をお招きし、鬼北町内にある山城について、さらに詳しく学習する座学を開きました。

　講義の中では、鬼北町内の山城の分布や陣地の作り、郭（くるわ）、土塁（どるい）、堀切（ほりきり）等の施設の種類などについて資料を基に詳しく学びました。

　鬼北町内の山城の多さや鬼北町が敵の通り道であったことなどを知り、子どもたちもとても関心をもって学習に取り組みました。

   最後にこれまでに高森城跡をはじめ、町内の山城の跡で発見された漆器の破片などを見せていただきました。その中には、好藤小の先輩たちが見つけたものありました。異なる年に見つけた破片がぴったりくっついた事例などを聞き、子どもたちも驚いていました。

   鬼北町役場企画振興課よりおいでいただいた講師の先生におかれましては、山城の詳しい資料を提供していただき、さらには丁寧に説明をしていただき、鬼北町の山城の様子がとてもよく分かりました。本当にありがとうございました。この後の学習で、しっかりとまとめていきます。